誰かの人生の一部に、AMIGO HOUSEでの時間が残ること

副編集長の赤木です。

AMIGO HOUSEのホステルまたはドミトリーに宿泊する目的は、三浦半島の観光ですよね……と大づかみに思っていましたが、細かく伺うと実にさまざま。
出張でビジネスホテル代わりに、移住先探しの足場に、ランニングやロードバイクの合宿でなど、バラエティに富んでいます。
コロナ禍で帰省できないので、両親と逗子で落ち合って一緒に過ごした方もいらっしゃいました。
最近印象深かったのは、年明けから何度か滞在してくださったアクセサリー作家のkoko needleさん。

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作品のインスピレーションを求めてあちこち旅をして、同時にお客さんとの出会いを重ねているそうです。
今回のAMIGO HOUSE滞在でも、逗子鎌倉の自然や風景から感じたイメージをデザインしてアクセサリーを制作。他の宿泊者と交流し、実際に作品を見てもらって感想を聞いたり、気に入ったものを購入してもらったりと、素敵な出会いがいくつもあったようです。

宿泊ゲストさんにとってAMIGO HOUSEで過ごす時間は短いかもしれません。
でもその中で新しいイメージやものごとが生まれたり、忘れ難い出会いがあったりして、それぞれのここでの時間が、帰ってからの時間を華やかにしていくんですね。
ここでの滞在が、知らない間に誰かの人生の一部になっていると思うと、とても前向きな気持ちになりました。

もう梅や桃の花が咲いています。来月末には、逗子のあちこちで桜の花が開くでしょう。

海や空の色も明るくなっていく3月、AMIGO HOUSEでお待ちしています。