オープン4周年&事業承継1周年のお知らせ

いつもAMIGO HOUSEをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2023年10月を持ちまして、AMIGO HOUSEは開業4年目となりました。
また、2023年1月より、当施設の運営会社は、会社BASE合同会社(代表社員長島源)から、SWELL合同会社(代表社員・大倉曉)に事業承継をしました。

誰も経験したことのない、パンデミック中の2020年9月に、ゲストハウス業もコワーキング業も、未経験ながらオープンし、こうして年月を重ねることができたのは、何よりもきっかけをつくってくれて、立ち上げるGOを出してくれたCINEMA AMIGO(BASE会社)だったからできたチャレンジ、生まれた場だと思います。

結果的、というと言葉が悪いけど、働く場所(コワーキング)と泊まる場所(ゲストハウス)が一緒にあり、ここから逗子海岸など遊ぶ場所がすぐ近くにあり、逗子や湘南エリア、三浦半島の様々なコミュニティが交わる場所にもなっている、というのが、かなりユニークな個性になることできました。

開業直後から、ワーケーションでの滞在、お試し移住、オンラインでの料理教室開催など、様々な企画やチャレンジが生まれる場所になりました。

国境が本格的に開いた今年からは、世界中のあらゆる大陸の方がAMIGO HOUSEを訪れてくれるようになりました。
半年近く滞在するデジタルノマドのような存在も、より身近なものになりつつあります。

こうしたいつ来ても、世界中から誰が来ても、こうした心地のいい場所になっているのは、CINEMA AMIGO以外にも、内装等を手掛けてくれた小宮さん、原口さん、CINEMA CARAVANのメンバー。。
ロゴデザインをしてくれた丸さん。
日々の清掃をしたり、接客をしてくれているスタッフのみんな。

この施設の企画を考えだしたのが、2019年の今頃。
逗子で人や文化や暮らしの循環の起点になる、というその時描いていた風景は、少しずつですが確実にできあがり、更により遠く、多くの方々に届いていることを感じます。

今年の秋以降は、二号店など次のプロジェクトのために、国内外やアジア諸国などを回りました。


時には半日以上移動して目的地にたどりつく度に、普段は逆の立場になることを考えてました。
国内でも、6時間、8時間かけて来てもらっている方々が数多くいます。
ましてや海外からだと、英語が通じづらい日本という国で、都心でもなく、交通の便がいいと言えない、小さなこの場所を見つけてもらい、何日も前から予約をして、慣れない言葉や交通機関を使って逗子までたどり着く。
奇跡のような確率と出会いを、僕たちは日々迎えていることに、胸が熱くなりました。

これからも、多くの人に支えてもらっている感謝の気持ちを忘れずに、訪れてくれる人それぞれにとってもベストな場所であるように精進していきたいと思います。

初めての方も、久しぶりの方も。
4年目のAMIGO HOUSEを、どうぞよろしくお願いします。

AMIGO HOUSE代表 
SWELL合同会社代表社員 大倉アキラ