2022.02.18
逗子の生ゴミを減らすシェアリングコンポスト 試験運用を一緒にするパートナーを募集します
詳細
AMIGO HOUSEでは、太陽光発電やコンポストの設置、「foodloop」プロジェクトへの参加など、エコフレンドリーな施設を目指してきました。
今年1月から、コンポストに生ゴミを多く食べる微生物群「コムハム」を導入し、逗子や三浦半島から生ゴミを減らす仕組みにチャレンジをスタート。
今回AMIGO HOUSEにあるコンポストを一緒に使いながら、今後の展開を考えていく実験にお付き合いいただける仲間を募集します。
【シェアリングコンポストとは】
自宅で出た生ゴミを、AMIGO HOUSEのコンポストに持ってきてもらい、「コムハム」たちに与えて、この様子を共有していただきます。
いつもは化石燃料を使って燃やしている生ゴミが、「コムハム」のエサになることで、環境に優しく、生物を育む優しい気持ちで地域や自然とつながるきっかけをつくることを目指します。
「コンポストは気になっていたけど、置く場所がない」
「自宅で管理できるか不安」
「逗子や三浦半島の環境を考える取り組みに参加したい」
など、ご興味のある方、是非ご参加ください。
【コンポスト導入の背景】
ゴミ問題は、忘れがちですが考えているよりも、私たちの生活でとても大切な課題です。
またAMIGO HOUSEは、宿泊や観光という業種上、人が集まることで、本来は地域では生まれなかった、ゴミや環境負荷を産み出してしまいます。
私達のような商業施設からこそ、地域の自然や文化を消費するだけでなく、外から訪れる人と住む人とが優しくつながり、自然を育むきっかけをつくっていきたいと考えました。
今回導入した「コムハム」は、東京都渋谷区では、コムハム菌で学校菜園の堆肥を作ろうと小学生が給食の残飯を入れたり、地域共有型のシェアリングコンポストの実証実験をしたりしています。
実験後は、一定の維持管理費をいただきながら、参加者で管理をしていくコミュニティコンポストとしての活用を想定しています。
小さくても、自然や人とのつながりを大切にすることで、次のご縁や活動につながりますように。
【募集内容】
・コンポスト設置場所 AMIGO HOUSE
・対象:AMIGO HOUSEまで生ごみを徒歩か自転車で持参いただける逗子市民の方
・募集パートナー数 7世帯(世帯の人数は問いません。独身の方でもウェルカムです)
・実験内容 生ごみをコンポストに入れていただき、LINEグループで報告いただきます。
・実験期間 2022年3月1日(火)〜4月30日(土) ※状況により前後する場合があります。
・募集締切 2月25日(金)
・募集方法 peatixよりお申し込みください。
https://amigocompost.peatix.com/
参加者多数の場合は、AMIGO HOUSEで選考して、ご連絡を差し上げます。