シェア畑計画、いよいよスタートしました!

まだハウスがオープンする前の話。
多分、初めて現地の視察をした時から、広い中庭を見て、
「中庭で家庭菜園でもできたらいいね」
と言っていたのが、いよいよ現実になりそうです。

コワーキングオフィスやホステル、リトリートや暮らしの学校など、色々な人が集まり、発見や出会いがあるような、時間や体験をCO(共有、連携)する場所として始めたAMIGO HOUSE。
次は農園をつくり、足元から自然や食の循環を考えて、実際に手を動かしていきます。

4/9はこのキックオフとして、つちおこしをしながら、今後のシェア畑やコンポストなど、このプロジェクトに関するプチ説明会を開催。

土を掘り起こす耕運機をお借りしたのは、逗子ガーデンさん。
僕たちはコンポストの動画も作らせていただいたご縁もあったり、勉強もさせていただいたりととてもお世話になっている地元の会社さんです。

耕運機のゴールの目印として立ってくれているのが、
いつもお世話になっている逗子ガーデン鈴木さん!

今回の作業は、畑にする前に、土をおこす作業。

掘り起こしたあとは、みんなで根っこを取り除きます。
注意するのは、横に広がっていくドクダミの根だそうです。

刈った草や根っこも寝かせて、やがて土に還します。

耕運機を何往復かすると、地面も柔らかくなり、土の柔らかいいいにおいも香ってきました。
土曜日は日差しも気持ちよく、根っこを取り除くのに、裸足になる人も。

おかげさまでお昼前には、庭の土はふかふかな畑に生まれ変わりました。

集まってくれた人たちは、いつもハウスを使ってくれている方はもちろん、今やっているシェアリングコンポストの利用者の方、
畑やコンポストに興味のある方、
最近逗子に引っ越してきた方などなど、
いろんな人たちにお集まりいただきました。

土に触れること、共同作業で、知らない人同士も、言葉を交わし手を携えて仲良くなり盛り上がる様子は、なんだかお祭りみたいであっという間でした。

家庭菜園でもコンポストでも、興味はあるけど、環境がなかなか整わなかったり、一人ではなかなかやりづらかったりなど、興味はあるけどハードルが高いジャンルだと思います。

かくいう私、AMIGO HOUSE支配人の大倉も、過去に挫折経験もあり。。
先導役の方がいないと不安なことも多いので、今回は、コンポストやハーブ、パーマカルチャーやお料理についてまで、色んな方に、アドバイザーで入ってもらうお願いをしています。

畑や料理教室だけでなく、循環全体をみんなで触れて、考え、行動に落とし込んでみる。
そんな学びと経験をシェアするクラブにしたいと考えています。

概要発表まで、もう少しお待ちください!